みやま市 M様邸|太陽光発電4.80kW+蓄電池9.9kWh設置事例
2023.03.26
みやま市のM様邸にて、太陽光発電(4.80kW)と蓄電池(9.9kWh)を導入いただきました。発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使えるため、電気の自家消費率を高めながら、停電時の備えも同時に整えられます。
エリア
みやま市
導入の目的
電気代の削減と、停電時に電気を使える環境づくりの両方をご希望でした。発電だけでなく、貯めた電気を使えるようにしたいというご要望がありました。
省エネ相談室からのご提案
屋根に載せられる容量と、ご家庭の電気使用量から必要な蓄電容量を試算してご提案しました。発電量と蓄電容量のバランスが取れる組み合わせを選んでいます。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | ハンファジャパン(Qセルズ) | Q PEAK DUO M-G11 400 | 屋根の形状と方位を確認したうえで、Qセルズ製のQ PEAK DUO M-G11 400を12枚設置しました。合計出力は4.80kWです。限られた屋根面積でも発電量を確保できるよう、パネルの配置を調整しています。 |
| 蓄電池 | ニチコン | ESS-T3L1 | ニチコン製のESS-T3L1(容量9.9kWh)を設置しました。日中に発電した電気を貯めて夜間に使えるため、電気の自家消費率を高められます。停電時の備えにもなります。 |
| カーポート | カーポートを併せて施工しました。設置スペースと動線を確認したうえで配置を決めています。 |
有明海に面したみやま市では、高潮への備えも考えておきたいテーマです。福岡県の公表資料によると、最大規模の高潮で市内3,770haが浸水する想定で、市役所の想定最大浸水深は1.7mとされています。停電対策として蓄電池を入れるなら、本体をどこに置くかも含めて計画することが大切です。
今回の構成は、Qセルズ製のQ PEAK DUO M-G11 400を12枚(合計4.80kW)と、ニチコン製のESS-T3L1(9.9kWh)です。ESS-T3L1はトライブリッド型で、太陽光、蓄電池、電気自動車を1台のパワーコンディショナで扱える方式です。限られた屋根面積でも発電量を確保できるよう、パネルの配置を工夫しました。
あわせてカーポートも施工しています。駐車スペースが整うと、将来電気自動車を迎えるときの充電やV2H機器(車と家のあいだで電気をやり取りする装置)の置き場所も考えやすくなります。トライブリッド型を選んでおくと、車を買い替えたときにV2H機器を足す形が取れます。
4.80kWの太陽光に対して9.9kWhの蓄電池は、どちらかといえば蓄電側に厚みを持たせた組み合わせです。夏の晴れた日には満充電まで届きやすい一方、日の短い冬場は満たしきれない日もあります。季節によって貯まり方が変わるのは自然なことなので、表示を見て不安に思われたときは、まず天気と季節を思い出してみてください。