行橋市 W様邸|太陽光発電8.16kW+蓄電池9.8kWh設置事例
2022.07.23
行橋市のW様邸に、太陽光発電(8.16kW)と蓄電池(9.8kWh)をあわせて設置しました。発電と蓄電を組み合わせることで、電気を買う量を抑えながら災害時の安心も確保できます。
エリア
行橋市
導入の目的
上がり続ける電気料金への対策と、災害時への備えをあわせて検討されていました。太陽光と蓄電池をセットで導入する形をご希望でした。
省エネ相談室からのご提案
現地調査で屋根の面積・方位・電気の使用状況を確認し、発電量のシミュレーションをもとに容量を決めました。過剰な設備にならない構成をご提案しています。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | 長州産業 | CS-340B81 | 長州産業のCS-340B81を24枚設置し、合計8.16kWの発電容量を確保しました。屋根の向きごとに発電量が変わるため、配置を検討したうえで施工しています。 |
| 蓄電池 | 長州産業 | CB-P98M05A | 容量9.8kWhの長州産業製CB-P98M05Aを設置しています。ご家庭の電気の使い方をうかがい、夜間にまかなえる量から逆算して容量を選定しました。 |
蓄電池をどう動かすか。導入後にいちばん質問が多いのが、この運転の設定です。行橋市のこちらの事例は、長州産業製のCS-340B81を24枚(合計8.16kW)と、長州産業製のCB-P98M05A(9.8kWh)を組み合わせた構成です。
蓄電池の動かし方には、大きく二つの考え方があります。一つは、太陽光で発電した電気をできるだけ蓄電池に貯め、自宅で使う「自家消費を優先する」動かし方。もう一つは、昼の電気は売電に回し、料金の安い夜間の電気で蓄電池を充電する「売電を優先する」動かし方です。一般的には、売電価格が高い固定価格買取の期間中は売電寄り、買取期間が終わったあとは自家消費寄りへ切り替えるのが基本とされています。
8.16kWの太陽光は発電量が多い分、どちらの動かし方を選ぶかで電気の流れが大きく変わります。どの設定が合うかは、契約している電気料金のプランや、昼と夜の電気の使い方によって違うため、一つの正解に決まるものではありません。
上がり続ける電気料金への対策と災害への備えを、という今回のご相談に対しては、過剰な設備にならないよう、夜間にまかなえる量から蓄電池の容量を逆算しています。
行橋市は、福岡県の公表資料で最大規模の高潮により市内2,620haが浸水する想定の地域です。停電に備えるなら、普段の設定とは別に、蓄電池の残量を一定以上残しておく考え方も持っておくとよいでしょう。