豊前市 O様邸|太陽光発電9.46kW+蓄電池14.9kWh設置事例
2025.09.14
豊前市のO様邸に、太陽光発電(9.46kW)と蓄電池(14.9kWh)をあわせて設置しました。発電と蓄電を組み合わせることで、電気を買う量を抑えながら災害時の安心も確保できます。
エリア
豊前市
導入の目的
上がり続ける電気料金への対策と、災害時への備えをあわせて検討されていました。太陽光と蓄電池をセットで導入する形をご希望でした。
省エネ相談室からのご提案
現地調査で屋根の面積・方位・電気の使用状況を確認し、発電量のシミュレーションをもとに容量を決めました。過剰な設備にならない構成をご提案しています。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | ハンファジャパン(Qセルズ) | Q.TRON M-G2.4+ 430 | QセルズのQ.TRON M-G2.4+ 430を22枚設置し、合計9.46kWの発電容量を確保しました。屋根の向きごとに発電量が変わるため、配置を検討したうえで施工しています。 |
| 蓄電池 | 長府工産 | ESS-T3XCK | 容量14.9kWhの長府工産製ESS-T3XCKを設置しています。ご家庭の電気の使い方をうかがい、夜間にまかなえる量から逆算して容量を選定しました。 |
発電量の多いお宅ほど、余った電気をどうするかが大事になります。豊前市のO様邸は、QセルズのQ.TRON M-G2.4+ 430を22枚、合計9.46kWの太陽光と、長府工産製のESS-T3XCK(14.9kWh)を組み合わせた、規模の大きな構成です。
昼に発電した電気は、まず家で使われ、余った分が蓄電池に貯まり、それでも余れば売電に回ります。住宅用の余剰電力の固定価格買取は10年間で、その間は売電にも一定の価値があります。買取期間が終わると買取価格は下がるため、そこからは自宅で使う割合を高めるほうが有利になる場面が出てきます。期間と単価は認定の時期で変わるので、契約の書類で確かめておくと安心です。
ESS-T3XCKはトライブリッド型の型番体系で、太陽光・蓄電池・電気自動車を1台のパワーコンディショナで制御する方式です。将来、電気自動車を迎えたときにV2H機器を加える道が残ります。容量は、ご家庭の電気の使い方をうかがい、夜間にまかなえる量から逆算して選びました。
豊前市は周防灘に面し、福岡県の想定では最大規模の高潮で590haが浸水するとされています。市の資料には、平成16年の台風16号で八屋地区に高潮による床下浸水があった記録もあります。台風の時期の前には、蓄電池の残量を高めにしておく設定に切り替えられるかを確かめておくと、停電への備えになります。