糟屋郡久山町 T様邸|太陽光発電8.52kW+蓄電池11.1kWh設置事例
2022.07.13
糟屋郡久山町のT様邸にて、太陽光発電(8.52kW)と蓄電池(11.1kWh)を導入いただきました。発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使えるため、電気の自家消費率を高めながら、停電時の備えも同時に整えられます。
エリア
糟屋郡久山町
導入の目的
電気代の削減と、停電時に電気を使える環境づくりの両方をご希望でした。発電だけでなく、貯めた電気を使えるようにしたいというご要望がありました。
省エネ相談室からのご提案
屋根に載せられる容量と、ご家庭の電気使用量から必要な蓄電容量を試算してご提案しました。発電量と蓄電容量のバランスが取れる組み合わせを選んでいます。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | ハンファジャパン(Qセルズ) | Q.PEAK DUO-G9 355 | 屋根の形状と方位を確認したうえで、Qセルズ製のQ.PEAK DUO-G9 355を24枚設置しました。合計出力は8.52kWです。限られた屋根面積でも発電量を確保できるよう、パネルの配置を調整しています。 |
| 蓄電池 | ニチコン | ESS-U2M1 | ニチコン製のESS-U2M1(容量11.1kWh)を設置しました。日中に発電した電気を貯めて夜間に使えるため、電気の自家消費率を高められます。停電時の備えにもなります。 |
山に囲まれた久山町で太陽光を考えるときは、日の当たり方を丁寧に見ることが出発点になります。周囲の地形や木々の影が、季節や時間帯によってパネルにかかることがあるためです。こちらのお宅では、屋根の形状と方位を確認したうえで、Qセルズ製のQ.PEAK DUO-G9 355を24枚、合計8.52kWを設置しました。
蓄電池は、ニチコン製のESS-U2M1(11.1kWh)です。型番の頭が「U」の単機能型で、蓄電池専用のパワーコンディショナを持つ方式です。日中に発電した電気を貯めて夜間に使い、自宅で使う電気の割合を高める構成にしています。
8.52kWは当社の事例の中では大きめの太陽光です。晴れた日には昼間のうちに蓄電池を満たしやすく、夜の電気まで太陽光でまかなえる日が増えます。発電量の目安は、一般的に1kWあたり年約1,200kWh(経済産業省の想定する設備利用率13.7%から換算)ですが、日陰の条件によって上下します。
福岡県の公表資料では、久山町の土砂災害警戒区域は87か所です。大雨のあとに停電が起こることも考えられるため、蓄電池の残量の目安を家族で共有しておくと、いざというときに役立ちます。
パネルの表面は、降雨によってある程度汚れが流れます。屋根に上っての掃除は危険が伴うため、ご自身ではなさらないでください。発電量が目に見えて落ちたと感じたら、モニターの記録を添えてご相談いただければと思います。