行橋市 Y様邸|太陽光発電5.68kW+蓄電池11.1kWh設置事例
2022.04.30
行橋市のY様邸にて、太陽光発電(5.68kW)と蓄電池(11.1kWh)を導入いただきました。発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使えるため、電気の自家消費率を高めながら、停電時の備えも同時に整えられます。
エリア
行橋市
導入の目的
電気代の削減と、停電時に電気を使える環境づくりの両方をご希望でした。発電だけでなく、貯めた電気を使えるようにしたいというご要望がありました。
省エネ相談室からのご提案
屋根に載せられる容量と、ご家庭の電気使用量から必要な蓄電容量を試算してご提案しました。発電量と蓄電容量のバランスが取れる組み合わせを選んでいます。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | ハンファジャパン(Qセルズ) | Q.PEAK DUO-G9 355 | 現地調査で屋根材と面積を確認し、Qセルズ製Q.PEAK DUO-G9 355を16枚設置しています。合計出力は5.68kWで、ご家庭の電気使用量に見合う容量を選定しました。 |
| 蓄電池 | ニチコン | ESS-U4M1 | ニチコンのESS-U4M1(11.1kWh)を導入しました。設置場所の条件を確認したうえで容量を決めており、普段の節約と停電対策の両方に対応できる構成です。 |
発電量は、一年を通して同じではありません。行橋市のこちらの事例は、Qセルズ製のQ.PEAK DUO-G9 355を16枚(合計5.68kW)と、ニチコンのESS-U4M1(11.1kWh)を組み合わせた構成です。導入後に「思ったより発電していない月がある」と感じたときのために、季節の違いを知っておいていただきたいと思います。
発電量の年間の目安は、経済産業省の想定する設備利用率13.7%から換算すると、1kWあたり年約1,200kWhです。ただし、これは一年をならした数字です。日が長く日射の強い春から夏にかけては多く、日が短い冬は少なくなります。また、夏は気温が高いとパネルの効率が下がるため、日照時間の長さほどには伸びないこともあります。
蓄電池の貯まり方も、この季節の波に連動します。発電量の多い時期は昼のうちに11.1kWhを満たしやすく、冬は満たしきれない日が出てきます。月ごとの記録を見るときは、前の月と比べるより、前年の同じ月と比べるほうが、設備の調子を正しくつかめます。
ESS-U4M1は単機能型で、蓄電池専用のパワーコンディショナを持つ方式です。現地調査で屋根材と面積を確認し、ご家庭の電気使用量に見合う容量を選びました。
行橋市は周防灘に面し、福岡県の公表資料では今川や祓川など10河川で浸水想定が公表されています。季節の記録と合わせて、大雨の時期の備えも意識しておくと安心です。