遠賀郡遠賀町 M様邸|太陽光発電4.54kW+蓄電池11.1kWh設置事例
2021.12.26
遠賀郡遠賀町のM様邸にて、太陽光発電(4.54kW)と蓄電池(11.1kWh)を導入いただきました。発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使えるため、電気の自家消費率を高めながら、停電時の備えも同時に整えられます。
エリア
遠賀郡遠賀町
導入の目的
電気代の削減と、停電時に電気を使える環境づくりの両方をご希望でした。発電だけでなく、貯めた電気を使えるようにしたいというご要望がありました。
省エネ相談室からのご提案
屋根に載せられる容量と、ご家庭の電気使用量から必要な蓄電容量を試算してご提案しました。発電量と蓄電容量のバランスが取れる組み合わせを選んでいます。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | 長州産業 | CS-284B61 | 現地調査で屋根材と面積を確認し、長州産業製CS-284B61を16枚設置しています。合計出力は4.54kWで、ご家庭の電気使用量に見合う容量を選定しました。 |
| 蓄電池 | ニチコン | ESS-U4M1 | ニチコンのESS-U4M1(11.1kWh)を導入しました。設置場所の条件を確認したうえで容量を決めており、普段の節約と停電対策の両方に対応できる構成です。 |
パネルは長州産業、蓄電池はニチコン。遠賀町のこちらのお宅では、メーカーの異なる機器を組み合わせました。長州産業製のCS-284B61を16枚(合計4.54kW)と、ニチコンのESS-U4M1(11.1kWh)です。
メーカーをまたいだ組み合わせができるのは、ESS-U4M1が単機能型だからです。単機能型は蓄電池専用のパワーコンディショナを持ち、太陽光の機器とは別に動くため、太陽光のメーカーに縛られずに蓄電池を選べます。屋根に合うパネルと、使い方に合う蓄電池を、それぞれ選べるのが利点です。
その代わり、保証や問い合わせの窓口はメーカーごとに分かれます。太陽光の保証書と蓄電池の保証書は内容も年数も異なるので、導入後に一度並べて、どの機器が何年、何を対象に保証されているかを確かめておくと安心です。長州産業は山口県に本社を置く国内メーカー、ニチコンは京都に本社を置く電子部品メーカーです。
遠賀町は遠賀川の下流に位置し、福岡県の公表資料では、玄界灘沿岸の最大規模の高潮で町内1,040haが浸水する想定になっています。土砂災害警戒区域は43か所です。低い土地で停電に備えるときは、蓄電池を置く高さにも気を配りたいところです。
4.54kWの太陽光に11.1kWhの蓄電池は、夜の使用量を重視した組み合わせです。冬場は満充電に届かない日もありますが、季節の特性として見ていただければと思います。