朝倉郡筑前町 H様邸|太陽光発電10.05kW+蓄電池9.8kWh設置事例
2022.10.04
朝倉郡筑前町のH様邸に、太陽光発電(10.05kW)と蓄電池(9.8kWh)をあわせて設置しました。発電と蓄電を組み合わせることで、電気を買う量を抑えながら災害時の安心も確保できます。
エリア
朝倉郡筑前町
導入の目的
上がり続ける電気料金への対策と、災害時への備えをあわせて検討されていました。太陽光と蓄電池をセットで導入する形をご希望でした。
省エネ相談室からのご提案
現地調査で屋根の面積・方位・電気の使用状況を確認し、発電量のシミュレーションをもとに容量を決めました。過剰な設備にならない構成をご提案しています。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | 長州産業 | CS-335K41H | 長州産業製のCS-335K41Hを30枚、合計10.05kWの容量で設置しました。日当たりと屋根の傾斜を踏まえ、発電効率が高くなる並べ方を選んでいます。 |
| 蓄電池 | 長州産業 | CB-P98M05A/HYB05A1-Z75-PVU-TRU | 蓄電池は長州産業製CB-P98M05A/HYB05A1-Z75-PVU-TRU(9.8kWh)を選定しました。電気を貯めて時間帯をずらして使えるので、買う電力を減らせます。災害時の非常用電源としても活用できます。 |
屋根に30枚、合計10.05kW。筑前町のこちらのお宅では、長州産業製のCS-335K41Hを、日当たりと屋根の傾斜を踏まえて並べました。蓄電池は長州産業のCB-P98M05A/HYB05A1-Z75-PVU-TRU(9.8kWh)です。
太陽光と蓄電池を組み合わせると、停電が長引いたときにも電気をつなぐ手立てが増えます。なお、停電中に使える電気の大きさは、パネルの枚数よりもパワーコンディショナの自立運転の出力と蓄電池の残量で決まります。昼間に晴れれば、家で使いながら蓄電池を満たし直すことができ、夜はその電気で過ごせます。蓄電池だけの備えでは、貯めた分を使い切れば終わりですが、太陽光と組み合わせることで、天気がもてば数日にわたって電気をつなげる可能性が出てきます。ただし雨や曇りが続けば発電は落ちるため、停電時は使う家電を絞ることが基本です。
筑前町では、昭和47年7月の集中豪雨により宝満川の堤防が決壊し、水田が大きく浸水した記録が町の計画に残っています。福岡県の公表資料では、土砂災害警戒区域は123か所、筑後川水系と遠賀川水系にまたがる12河川で浸水想定が公表されています。
なお、出力が10kWを超える場合は、固定価格買取制度で住宅用とは異なる区分の扱いになることがあります。区分はパネルとパワーコンディショナの出力の小さいほうで判断されるのが一般的なので、売電の条件は契約書類で確認しておくと安心です。
大きな設備は、長く使ってこそ価値が出ます。パワーコンディショナは太陽光の機器の中でも交換時期が先に来やすい部品なので、保証の期間と対象を把握しておきましょう。