那珂川市 T様邸|太陽光発電8.16kW+蓄電池9.8kWh設置事例
2023.04.30
那珂川市のT様邸にて、太陽光発電(8.16kW)と蓄電池(9.8kWh)を導入いただきました。発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使えるため、電気の自家消費率を高めながら、停電時の備えも同時に整えられます。
エリア
那珂川市
導入の目的
電気代の削減と、停電時に電気を使える環境づくりの両方をご希望でした。発電だけでなく、貯めた電気を使えるようにしたいというご要望がありました。
省エネ相談室からのご提案
屋根に載せられる容量と、ご家庭の電気使用量から必要な蓄電容量を試算してご提案しました。発電量と蓄電容量のバランスが取れる組み合わせを選んでいます。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | 長州産業 | CS-340B81 | 現地調査で屋根材と面積を確認し、長州産業製CS-340B81を24枚設置しています。合計出力は8.16kWで、ご家庭の電気使用量に見合う容量を選定しました。 |
| 蓄電池 | 長州産業 | CB-P98M05A/HYB05A1-T-PVU | 長州産業のCB-P98M05A/HYB05A1-T-PVU(9.8kWh)を導入しました。設置場所の条件を確認したうえで容量を決めており、普段の節約と停電対策の両方に対応できる構成です。 |
| カーポート | カーポートを併せて施工しました。設置スペースと動線を確認したうえで配置を決めています。 |
太陽光発電と蓄電池に、カーポートの工事まで加わった事例です。設備が三つ重なると、どこに何を置くかの順番が大事になります。屋根には長州産業のCS-340B81を24枚、合計8.16kWを載せ、蓄電池は同じ長州産業のCB-P98M05A/HYB05A1-T-PVU(9.8kWh)を組み合わせました。
カーポートは車を守るだけでなく、敷地の中の動線を決める設備でもあります。蓄電池の本体やパワーコンディショナ(太陽光の直流の電気を家庭用の交流に変える機器)をどこに置くかは、駐車の出入りやメンテナンスの通り道と重ならないかを見ながら考える必要があります。今回も設置スペースと動線を確認したうえで、配置を決めています。
那珂川市では、平成21年7月の中国・九州北部豪雨において床上浸水73棟・床下浸水125棟の被害が出たと市の計画に記録されています。土砂災害警戒区域も256か所が指定されています(福岡県の公表資料)。停電への備えとして蓄電池を考えるときは、蓄電池そのものをどの高さ、どの場所に置くかも一緒に考えておきたいところです。
8.16kWの太陽光は、一般的な戸建てとしては大きめの部類です。目安として、1kWあたり年約1,200kWh(経済産業省の想定する設備利用率13.7%から換算)の発電が見込まれるため、晴れた日の昼間は蓄電池を満たしたうえで余りが出やすい構成です。余った分は売電に回り、夜は蓄電池の電気を使う、という流れになります。
設備が増えた分、点検の窓口や保証書もそれぞれにあります。太陽光、蓄電池、カーポートの保証書は一か所にまとめて保管しておくと、いざというときに慌てずに済みます。