京都郡苅田町 H様邸|太陽光発電5.33kW+蓄電池11.1kWh設置事例
2022.05.14
京都郡苅田町のH様邸にて、太陽光発電(5.33kW)と蓄電池(11.1kWh)を導入いただきました。発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使えるため、電気の自家消費率を高めながら、停電時の備えも同時に整えられます。
エリア
京都郡苅田町
導入の目的
電気代の削減と、停電時に電気を使える環境づくりの両方をご希望でした。発電だけでなく、貯めた電気を使えるようにしたいというご要望がありました。
省エネ相談室からのご提案
屋根に載せられる容量と、ご家庭の電気使用量から必要な蓄電容量を試算してご提案しました。発電量と蓄電容量のバランスが取れる組み合わせを選んでいます。
導入商品
| サービス内容 | メーカー | 型番 | 設置内容 |
|---|---|---|---|
| 太陽光発電 | ハンファジャパン(Qセルズ) | Q.PEAK DUO-G9 355 | 現地調査で屋根材と面積を確認し、Qセルズ製Q.PEAK DUO-G9 355を15枚設置しています。合計出力は5.33kWで、ご家庭の電気使用量に見合う容量を選定しました。 |
| 蓄電池 | ニチコン | ESS-U4M1 | ニチコンのESS-U4M1(11.1kWh)を導入しました。設置場所の条件を確認したうえで容量を決めており、普段の節約と停電対策の両方に対応できる構成です。 |
苅田町は周防灘に面した町で、高潮の想定が大きい地域の一つです。福岡県の公表資料では、最大規模の高潮で町内2,000haが浸水し、町役場の想定最大浸水深は3.3mとされています。停電への備えに蓄電池を選ぶなら、その本体を浸水から守る置き場所の考え方も欠かせません。
こちらのお宅では、現地で屋根材と面積を確認し、Qセルズ製のQ.PEAK DUO-G9 355を15枚(合計5.33kW)設置しました。蓄電池はニチコンのESS-U4M1(11.1kWh)です。型番の頭が「U」の単機能型で、蓄電池専用のパワーコンディショナを持ち、太陽光の機器とは別に動く方式です。
5.33kWの太陽光に対して11.1kWhは、蓄電池を大きめに取った組み合わせです。夜間の使用量が多いご家庭では、昼に余った電気をしっかり受け止められる容量があると、買う電気を減らしやすくなります。一方、冬場や曇りの日は満充電にならないこともあり、それは容量の選び方の問題ではなく季節の特性です。
停電が起きたとき、蓄電池がどの範囲の電気をまかなうかは、配線や設定で変わります。導入後に一度、停電時に使えるコンセントや切り替えの手順を確かめておくと安心です。
土砂災害警戒区域も197か所指定されている町です。高潮だけでなく大雨への備えとしても、ハザードマップと蓄電池の残量の両方に目を向けておきたいところです。