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大野城市の補助金は、工事が終わってから申請するしくみです。太陽光発電・蓄電池・V2H(電気自動車と家をつなぐ機器)・HEMSが対象で、事前の申請は要りません1。工事の前に申請が要る市町もあるなかで、工事の日程を補助の手続きに合わせなくてよい制度です。

一方で大野城市は、御笠川と牛頸川が市内を流れ、想定し得る最大規模の雨では、北地区を中心に御笠川の浸水が広がる想定です2。

このページでは、大野城市の補助金と、住まいの数字、浸水の想定を公的データで整理しました。

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福岡県大野城市の太陽光・蓄電池の補助金(2026年度)

大野城市「再生可能エネルギー機器等設置費補助金制度」です(2026年10月2日、市の公式ページで確認。最終更新日2026年9月2日)1。

機器補助額
太陽光発電1kWあたり2万円(上限5kW)。契約の相手が市内の事業者なら1kWあたり5千円を加算
定置用蓄電システム8万円(太陽光と常時接続するもの)
V2H充放電設備8万円
HEMS2万円
  • 太陽光の上限は10万円、市内の事業者との契約なら12.5万円です(推定:5kW×2万円、5kW×2.5万円)
  • 申請は設置工事の完了後です。令和4年4月1日以降に契約したものが対象で、申請の受付は令和9年3月31日までです
  • 8月末時点の予算は19,785,000円、残りは15,477,000円でした。予算がなくなり次第終わります
  • 国の補助金との併用ができます。同じ種類の機器で、過去にこの補助を受けた家は対象外です

加算は、市内の事業者に依頼する場合に使える上乗せです。ご相談の際に、使えるかどうかをお伝えします。

このほか、県の共同購入(2026年12月16日まで家庭向けの参加募集)も使えます3。隣の春日市・太宰府市・筑紫野市は制度の中身がそれぞれ違います。「【2026年度】福岡県の太陽光・蓄電池の補助金を市町村別に解説」で一度に確認できます。

Disaster

大野城市の浸水の想定と、蓄電池の置き場所

種類大野城市の想定出典
洪水(御笠川)想定最大規模の雨(24時間962mm)で、床上浸水の建物被害想定が市全体で5,143棟。上筒井・山田(北地区)で特に多い2
内水想定最大規模の雨(1時間153mm)で、床上浸水の建物被害想定が1,719棟、床下浸水が5,376棟2
土砂災害土砂災害警戒区域が55か所(うち特別警戒区域49か所)。平成15年7月には平野台で土石流が発生4,2

過去の大雨:平成11年6月は床上浸水61棟、平成15年7月は1時間100mmの雨で床下浸水231棟、平成21年7月は九州自動車道で土砂崩れが起き2人が亡くなりました2。

蓄電池の置き場所

御笠川の外水と内水の両方の想定があるため、屋外に置く蓄電池やパワーコンディショナは、ご自宅の想定浸水深をふまえて置く高さを決めます。想定は市の総合防災マップで確かめられます5。

Data

数字で見る大野城市の住まい

40.6%

大野城市の住宅のうち一戸建ての割合。県全体(42.8%)とほぼ同じで、集合住宅も多い6

16,730戸

持ち家の一戸建て7

10.8%

そのうち太陽光発電の機器がある家(1,800戸)7

21.6%

一戸建てのうち2011年以降に建った家(3,870戸)。県内47市町村中13番目6,8

この数字から言えること

  • 持ち家の一戸建てのうち、太陽光がない家は約1万5千戸あります(推定:16,730−1,800)。大野城市の補助は工事の完了後の申請なので、新築の引き渡し後に太陽光や蓄電池を付ける場合も、契約日が令和4年4月以降なら対象になります1
  • V2Hにも補助があるので、電気自動車をお持ちのご家庭は、蓄電池の代わりに車の電池を家で使う選択肢もあります
Solar

大野城市での発電量の目安

大野城市の日照は、隣の太宰府市にある観測地点「太宰府」の平年値で見ると年1,752.3時間で、福岡(1,889.4時間)より約7%短くなります9(推定:1,752.3÷1,889.4)。1kWあたり約1,200kWhという目安10より、やや少なめに見積もっておくのが安全です(推定)。

FAQ
FAQ

福岡県大野城市でよくある導入前の疑問にお答えします

大野城市に太陽光・蓄電池の補助金はありますか?

あります。太陽光は1kWあたり2万円(上限5kW)、蓄電池・V2Hは各8万円、HEMSは2万円です。

申請は設置工事が終わってからで、受付は令和9年3月31日までです。予算がなくなると終わります1。

去年、太陽光を付けました。今から申請できますか?

令和4年4月1日以降に契約したものなら、対象になります。

ただし同じ種類の機器で過去にこの補助を受けている場合は対象外です。契約書と領収書の名義が申請する人と同じである必要があります1。

蓄電池とV2Hは、どちらがよいですか?

電気自動車をお持ちで日中に車が家にあるならV2H、そうでなければ蓄電池、というのが一般的な目安です。

大野城市はどちらにも8万円の補助があります1。停電のときに使える電気の量は、車の電池のほうが大きいことが多い一方、車で出かけている間は家で使えません。

お客様アンケート1,301件の集計で、総合満足度は…

98.4%11

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大野城市内の対応エリア

南・中央・東・北の4つのコミュニティの区域、どこからでもご相談ください2。

Reason
Promise

省エネ相談室が大野城市で選ばれている理由

Reason01

設置前に現地の状況を確認してご提案

御笠川・内水の想定がある大野城市で、置く場所を含めて確かめます

出典

  1. 大野城市「再生可能エネルギー機器等設置費補助金制度」最終更新日2026年9月2日(https://www.city.onojo.fukuoka.jp/s068/saiseikanou.html 、2026-10-02閲覧)
  2. 大野城市地域防災計画[風水害対策編]令和7年2月修正(https://www.city.onojo.fukuoka.jp/kiji0036013/3_6013_4_3_husuigaihonpen.pdf)。御笠川・内水の被害想定は平成30年1月、福岡県の想定(平成30年4月)にもとづく
  3. 福岡県「太陽光発電設備・蓄電池の共同購入の参加者を募集します!」(更新日2026年9月24日)。参加募集期間2026年3月18日〜12月16日は、豊前市「みんなのおうちに太陽光」のページの記載(2026-10-02閲覧、https://www.city.buzen.lg.jp/ondanka4.html)
  4. 福岡県 県土整備部砂防課「県内の土砂災害警戒区域等の指定状況」R8.9.25現在(https://sogo-bousai.pref.fukuoka.lg.jp/sabo/files/optionallink/00000126_file.pdf)
  5. 大野城市「総合防災マップ(ハザードマップ)」(https://www.city.onojo.fukuoka.jp/s058/030/010/020/010/9021.html)
  6. 同 第9-2表。割合は一戸建ての総数17,900戸(建築時期「不詳」を含む)で割った値。1980年以前4,010戸、2011年〜2023年9月3,870戸
  7. 同 第29-2表。大野城市:持ち家の一戸建て16,730戸、うち太陽光を利用した発電機器あり1,800戸。福岡県は929,100戸のうち103,200戸(11.1%)
  8. 同調査の市区町村別の表に行がある福岡県内47市町村(区は除き、福岡市・北九州市は市全体で1件)の中での順位(上の資料の値を並べたもの)。小さな町村は表に載っていないため、県内60市町村すべての順位ではない
  9. 気象庁 平年値(1991〜2020年)観測地点「太宰府」の年間日照時間1,752.3時間、「福岡」1,889.4時間(2026-10-02閲覧)
  10. 経済産業省 調達価格等算定委員会の住宅用太陽光の想定設備利用率13.7%。1kW×8,760時間×13.7%=約1,200kWh(推定・計算値)
  11. 省エネ相談室 お客様アンケート(手書き用紙1,301件・2022〜2026年)の全件を集計。

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