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直方市の持ち家の一戸建ては約1万4千戸で、そのうち太陽光発電の機器がある家は9.3%です。県の平均(11.1%)より低く、太陽光がない家は約1万2,900戸あります(推定:14,240−1,330)1。

住宅の太陽光・蓄電池に使える市の補助は、市のホームページで見つかりませんでした。代わりに市が紹介しているのが、県の共同購入です2。このページでは、使える制度と、遠賀川の流域にある直方市の災害の想定を整理しました。

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福岡県直方市の太陽光・蓄電池の補助金(2026年度)

直方市の「省エネルギー設備導入費等補助金」は、市内に事業所がある中小企業・個人事業主の設備更新が対象で、住宅は対象外です3。住宅の太陽光・蓄電池に対する市の補助は、2026年10月2日の確認では見つかりませんでした。

使える制度

  • 福岡県の共同購入:直方市のホームページでも案内されている県の事業です。太陽光パネル(10kW未満)と蓄電池が対象で、家庭向けは12月16日まで2,4
  • 8月にこのページでご案内した県の「福岡カーボンクレジット倶楽部」は、2026年9月9日の更新で新規の会員募集が一時停止になりました5

近くの宮若市・鞍手町・飯塚市などの制度は「【2026年度】福岡県の太陽光・蓄電池の補助金を市町村別に解説」で見比べられます。

Data

数字で見る直方市の住まい

14,240戸

直方市の持ち家の一戸建て1

9.3%

そのうち太陽光発電の機器がある家(1,330戸)。県11.1%1

67.9%

市の住宅のうち一戸建ての割合。県全体は42.8%6

28.6%

一戸建てのうち1980年以前に建った家(4,510戸)。県27.9%6

この数字から言えること

  • 一戸建ての割合が高い一方、太陽光がある家は1割に届きません
  • 1980年以前の一戸建ては県の平均並みです。築年数の古い家では、パネルを載せる前に屋根の状態を確かめます
Disaster

直方市で想定される災害と、蓄電池の役割

種類直方市の想定出典
土砂災害土砂災害警戒区域が556か所(うち特別警戒区域453か所)7
洪水県が浸水想定を公表している川は、遠賀川水系の笹尾川・尺岳川・近津川・藤野川・川端川・福地川の6河川。遠賀川の本川は国の管理で、この数に含まない8
高潮玄界灘沿岸の最大規模の高潮で、遠賀川沿いから市内の40haが浸水する想定9

直方市の土砂災害警戒区域は556か所で、そのうち8割以上(453か所)が特別警戒区域です(推定:453÷556)7。大雨のときに避難が必要になる地域では、停電が続く間の電気を蓄電池でまかなえるかも検討の材料になります。

Solar

直方市での発電量の目安

直方市の日照は、南の飯塚市にある気象庁の観測地点「飯塚」の平年値(年1,825.9時間)で見ます10。直方市の事例の平均6.42kWを、1kWあたり年約1,200kWh11で掛けると、年間約7,700kWhになります(推定)。

FAQ
FAQ

福岡県直方市でよくある導入前の疑問にお答えします

直方市に太陽光・蓄電池の補助金はありますか?

直方市の補助は事業者の省エネ設備向けで、住宅の太陽光・蓄電池向けは見つかりませんでした(2026年10月)。

住宅向けには、市もページで紹介している県の共同購入があります3,2。

太陽光を付けてから数年たちました。今から蓄電池を足せますか?

足せる場合が多くあります。

今のパワーコンディショナの種類によって、つなげる蓄電池が変わります。直方市では2021年に設置した事例もあります12。売電の契約(FIT)が終わったあとの考え方は「卒FITとは?」でご説明しています。

土砂災害警戒区域の近くでも設置できますか?

設置はできます。置き場所は、ハザードマップで想定を確かめてから決めます。

直方市には土砂災害警戒区域が556か所あります7。設置前に現地の状況を確認してご提案します。

お客様アンケート1,301件の集計で、総合満足度は…

98.4%13

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Reason
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省エネ相談室が直方市で選ばれている理由

Reason01
直方市での施工事例4件

直方市での施工事例4件

2021年から2024年まで、太陽光+蓄電池・太陽光のみの事例があります12

Reason02
設置前に現地の状況を確認してご提案

設置前に現地の状況を確認してご提案

土砂災害や浸水の想定もふまえて考えます

出典

  1. 同 第29-2表。直方市:持ち家の一戸建て14,240戸、うち太陽光を利用した発電機器あり1,330戸。福岡県は929,100戸のうち103,200戸(11.1%)
  2. 直方市「【福岡県事業】住宅向け太陽光パネル・蓄電池の共同購入への参加者を募集します!」(https://www.city.nogata.fukuoka.jp/kurashi/_15345/_9954/_15363/_16679.html 、2026年10月15日閲覧)
  3. 直方市「直方市省エネルギー設備導入費等補助金」更新日2026年9月8日(https://www.city.nogata.fukuoka.jp/kurashi/_15345/_9954/_14425/_14323.html 、2026-10-02閲覧)。「直方市内に事業所等を置く中小企業や個人事業主」の省エネ設備の更新が対象
  4. 福岡県「太陽光発電設備・蓄電池の共同購入の参加者を募集します!」(更新日2026年9月24日)。参加募集期間2026年3月18日〜12月16日は、豊前市「みんなのおうちに太陽光」のページの記載(2026-10-02閲覧、https://www.city.buzen.lg.jp/ondanka4.html)
  5. 福岡県「『福岡カーボンクレジット倶楽部』のご入会について」更新日2026年9月9日(https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/fclub.html 、2026-10-02閲覧)。「プロジェクトの再検証を実施」のため会員の新規募集を一時停止と記載
  6. 同 第9-2表。割合は一戸建ての総数15,780戸(建築時期「不詳」を含む)で割った値。1980年以前4,510戸、2011年〜2023年9月2,790戸
  7. 福岡県 県土整備部砂防課「県内の土砂災害警戒区域等の指定状況」R8.9.25現在(https://sogo-bousai.pref.fukuoka.lg.jp/sabo/files/optionallink/00000126_file.pdf)
  8. 福岡県「福岡県管理河川の洪水浸水想定区域図について」更新日2024年6月28日(https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/sinsui-soutei.html)。関係市町村の列で数えた県管理河川の数。国が管理する区間(筑後川・遠賀川の本川など)は含まない
  9. 福岡県「高潮浸水想定について(玄界灘沿岸)解説」平成30年3月 表-3(https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/60617.pdf)。想定し得る最大規模の高潮
  10. 気象庁 平年値(1991〜2020年)観測地点「飯塚」の年間日照時間1,825.9時間(2026-10-02閲覧)。直方市内に日照の観測地点がないため、最寄りの飯塚市の観測地点の値。福岡は1,889.4時間
  11. 経済産業省 調達価格等算定委員会の住宅用太陽光の想定設備利用率13.7%。1kW×8,760時間×13.7%=約1,200kWh(推定・計算値)
  12. 省エネ相談室 施工事例一覧(https://shouene-soudan.com/case/ 、2026年10月2日時点)。公開中の133件のうち直方市は4件(太陽光+蓄電池3件・太陽光のみ1件・蓄電池のみ0件)。容量は各事例に記載の値。平均はその単純平均(計算値)
  13. 省エネ相談室 お客様アンケート(手書き用紙1,301件・2022〜2026年)の全件を集計。

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